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佐々木閑氏を講師に 九州教学研究所が公開講座

行事
2017年03月24日(金)

公開講座のご案内

 

九州教学研究所(江上賢成所長)は、NHKの「100分de名著」などの出演で知られる佐々木閑氏(花園大学教授)を講師に、4月6日、7日の2日間、大谷会館(久留米教務所)で公開講座を開催します。

 

 

公開講座(佐々木閑師)

 

4月6日(木)午後3時より午後6時まで、4月7日(金)午前9時より正午までは、「大乗非仏説論」を考える~初期仏教から大乗仏教へ~を講題に講義。7日午後1時から3時までは「仏教と科学」を講題にお話しを頂く予定です。

 

 

《九州教学研究所より》

九州教学研究所では「『大乗非仏説論』を考える」というテーマで学習を進めております。

「大乗非仏説論」と聞くと、「できればあまり触れずに蓋をしておきたい」或いは「どうして今さら?」といった想いを懐かれている方も少なくないのではないでしょうか。

「信仰離れ」が顕著になり、「法の相続」が危ぶまれている現代においては「大乗は釈尊の直説ではない」という見解を基に仏教を否定的に見る方も少なからぬように感じられます。そして近代仏教学の碩学たちが長年さまざまな見解を示しながら、未だにはっきりしていないのが「大乗仏教はどのように誕生してきたか」という問題でもあります。

実にこの課題を考えることを通して、仏教に関する「思想」や「歴史」「信仰的態度」など、様々な問題が浮き彫りになってくることを知らされます。

今回ご出講いただきます佐々木閑先生は「戒律研究」の専門家で、「アショーカ王時代、各部派における“破僧(教団分裂)”の定義が“チャクラベーダ(cakra-bheda)”から “カルマベーダ(karma-bheda)”に変更され、結果、教義理論を相違にする者同士でも同一部派内に留まることが可能となった」とする見解を論証されました。

今日この提説は 「大乗仏教の起源」を考える上で無視できないものになっています。この度、本講義を以って直接にお話しをおうががいする機会に恵まれました。標記のテーマを通して、改めて「仏教とは」ということをご一緒に確かめてゆければと思っています。

 

 

日時   2017年4月6日(木)15:00 ~ 7日(金) 15:00

 

テーマ  「大乗非仏説論」を考える ~ 初期仏教から大乗仏教へ ~

 

講師   佐々木 閑 師 ( 花園大学教授 )

 

会場   久留米教務所 大谷会館 大講堂(久留米市西町540-1 ℡0942-32-3056)

※大谷会館の建て替え工事に伴い駐車場が不足していますので、可能な方は、公共交通機関をご利用ください。

 

参加費  無料

 

 

日程

 

1日目 2日目
15:00 開会

 

18:00 講義終了

 

 9:00  講義12:00  昼食

13:00  余講「仏教と科学」

15:00  閉講

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