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「学問にいのちが通っているのか」 延塚教授招き公開講座

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2017年10月27日(金)

去る10月24日夕、九州教学研究所久留米分室の公開講座が九州大谷短期大学で開催されました。70人近くが参加され、「近代教学以降の視点から、『教行信証』の思想について学ぶ」として、延塚知道・大谷大学特任教授が、約一時間半、熱の入った講義をされました。

 

 

延塚先生の講義

私のメモで要旨を振り返ると、(不完全ですが・・・)

 

・苦しみ悩んでいる人をいかに救うか。それが親鸞の学問体系である。学問に、いのちが通っているのか。

・頭でなく、身で聞く。

・人間は、言葉を使うようになると動物にはない苦しみが生まれる。

・本願を失い、人間の本来性を失うのが凡夫。

・信心は如来である。一如である。

・親鸞聖人は、48願のうち、真仮8願しかわからないと言っている。(標挙の8願)

・観無量寿経は自力無効を説く必要な教え。大無量寿経は本願成就の経典。本願のすくいを説く。

 

身で聞く、というお話では、「聞薫習(もんくんじゅう)。泣いたり驚いたり、聞いたことが、知らぬ間に身にたまるにおい」という言葉がありました。

 

身に響く。殻を破られる。そんな言葉に出遇う、貴重な時間でした。

 

 

 

 

(駐)

 

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