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沖縄を叫ぶ

ブログ
2017年06月05日(月)

久留米にいると、平穏な日常を感じます。しかし世間に目を向けると、今現在も、テロや紛争が絶えません。

 

沖縄では、名護市辺野古の海岸で埋め立て工事が進められていると報じられています。素晴らしく美しい海に重機が入り、広大な米軍基地を造るための工事が再開、ゲート前や海では抗議する人たちと警察、海上保安庁などとの衝突が激化しています。

 

 

太平洋戦争末期の沖縄戦では20万人とも言われる戦死者を出し、そのうち9万4千人が民間人だったそうです。そんな地に戦後も米軍が駐留し続け、今また大規模な基地が造られようとしています。米軍と沖縄の関係に、ピリオドは打たれるのでしょうか。

 

 

久留米教区では、2015年に沖縄での現地研修を企画、戦跡や辺野古等を訪ねました。

 

 

知花昌一さんのご案内で集団自決があったチビチリガマを訪問した際、「恐怖と不安の中、最後は自分たちで殺しあったのです」と聞き、背筋が凍りました。

 

 

さとうきび畑の広がる平穏な島に、鉄の雨が降る。すべて人の所業です。仏教の思想でいえば、迷える私たちは天を目指し、修羅を好み、地獄、餓鬼、畜生の世界を創ります。それが、戦争の現実であることを胸に刻んだことでした。

 

 

金城実さん

 

 

沖縄読谷村に住まわれている彫刻家、金城実さんが6月3日、ETVで特集されていました。知花昌一さんとともに「親鸞」に興味を抱かれ、真宗の人たちと交流されている方でもあります。6月8日0時から再放送があるそうです。チビチリガマも出てきます。ぜひご覧ください。

 

ETV特集「沖縄を叫ぶ~彫刻家・金城実~」

 

(駐)

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